
自分のカラオケ愛唱歌の最たる曲が
この空手バカ一代の主題歌なのですが、
時と場所をわきまえないと
人に怒られたりしかねない
まさに凄い曲だと思います。
なんで人に怒られかねないのか
というと
「おまえ真面目に唄ってないだろう!!」
的な側面がどうしても出てきてしまうわけです。
実際わたくし
「格闘技」に関しては
全競技まんべんなく「不調法」でして、
当然
空手の何たるかを知る者ではございません。
ま、つまり
「格闘技」に興味があるわけでもなく、
「格闘家」たる外見を備えているわけでもなく、
シンガーソングライターを自ら名乗って
チャラい感じで生活しているようにしか見えないおまえは
ことによると
梶原先生や大山先生を馬鹿にしているのではないか????
と、
ついつい真面目でマッチョな人に
誤解されかねない、と。
重ねて申し上げますが
わたくし
この作品こそ
「日本アニメの金字塔」
と信じて疑わない者であります。
空手がどう
格闘技がどう
とか
最早そのようなものは完全に「超越」している作品だと思います。
見ていて
これほど
「血湧き肉躍る」感を
覚えた作品は
他にございません。
ほんと
タイトルにある「バカ」の一語が
効いてますよ。
「はははそんなバカな」
ってゆう鑑賞態度が
だんだん「戦慄」に変わっていきますからね。