広島
楽8-7広
勝ち井上
負けベイル
ノリ、フィリップス、山崎がホームラン
普通に「楽に勝たなきゃダメ」な試合だったと思うのですが、
最後、
井上、山村のリレーで勝ったのは
奇跡のような出来事ですよね。
びっくりしました。
ほんとこの試合で
今季は「ブラウンと心中」ってゆう覚悟が
芽生えましたよ。
大げさでなく。
ぼくたちのボスは
「育成型」なんだ、と。
しかし最終回のノリの美技は効きました。
やはり
スローイーングに関しては
超絶名人芸を持ってる人なのだと
改めて痛感しましたよ。
5月15日
甲子園
楽2-3神
負け岩隈
勝ちフォッサム
実にシビアな試合でした。
というか
奪三振13
の岩隈なんですけど
個人的にはこの前の対ダルビッシュ戦よりも
「感動的」な凄いピッチングだったと思います。
なんか、
この前の試合の試合後のダルビッシュのコメントで
「岩隈さんは内野ゴロが多いんでお客さんのことを考えて
自分はうんぬんかんぬん」みたいなのがあったんですけど、
それを意識したのかどうなのか
勝負どころの直球
が凄かったですよ。
近鉄最終年の日米野球のときの登板を彷彿とさせるものがありました。
でも、「負け」なんですよね・・・
もうね、
この試合はですね
「大阪平野軍」に負けた、と。
それで割り切るより他ないでしょう。
大阪近鉄からの流れで言えば
やはり平野は「鬼門」だったわけです。
1989年の西武が
ブライアント一人にやられたような
そんなような感じですか。
野球は「団体競技」ではありますが、
まれに
このようなことも起こる、と。
江川全盛期の頃
自分は巨人ファンだったんですけど
掛布がいるだけで
もう勝てる気がしない
みたいな、
そんな感じっす。
それにしても
平野のお立ち台が
「甲子園初」
ってのはちょっとびっくりしました。