と言うよりは、
「圧力団体不信」
なのではないか、と。
今回の大阪W選挙の結果とか見るにつけ。
でもまあさすがに
「圧力団体」ですからね。
ふとした個人のおもいつきで
「圧力」に逆らうような行為をしたら
たちまち
いままで頼もしく思ってた「圧力のかけ方」が
いきなり「おれ個人」にふりそそいでくる、
と考えると、
なかなかおもいきった言動はとりにくい
ってのが
ここへきて
「圧力?よし上等だ。かけてみるならかけてみろ!」
というふうに流れが変わってきたのでしょう。
あとは
思想の左右
における「エリート層」
の権力や金の分捕り合戦だったわけです。
これまで。
日本国は。
財界幹部
も
労組団体幹部
も
宗教諸団体幹部
も
「他所様を己の思想になびくように指導教育したい」
という
「支配欲」
が強すぎた、と。
そういうどの勢力に対しても
「えらそーなことを言うな」
と。
心の底から叫んでいるわけですよ。
日本国の「有権者」は。
なので「いままでにない」展開になってきてるんじゃないでしょうか。
日本の政治状況というのは。
アメリカとかとちがって
「ロビイスト」のはびこる余地のない政界
とか作れれば
世界のパイオニアになれるんじゃないでしょうか。
我が日本国は。