全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
営業時間短縮、店休増は羨ましい。
ってまあロイヤルホストのニュースを
受けて言っております。

いろいろ見方もあるでしょう。

まあ単に顧客減少で売り上げも落ちてるし
それぐらいで経営的には丁度いい
ってだけのことなんだけど
そういう言い方だとマイナスイメージに
なってしまうので
従業員の負担減
というプラスイメージに持っていこう
みたいなね。

これに関連すると
政府がしきりにライフワークバランスを強調し
電通にも強制捜査が入り
長時間労働撲滅の動きが加速化してるわけですけど
これもまあ
「管理職」でない
「残業代」の出る「一般社員」に
いままで通りの生活残業代
みたいなものは
もう出せないよ
ってことなんでしょう。
首相が経済団体に「賃金上げ」要求
ってのも
そのへんも込みの
一種の「プロレス」なんじゃないか?
とかね。

思想信条的には
どっちとも言えないんですけど
極めて個人的な好み
を言わせてもらうと
時短大好き
休み増大好き
派なので
タイトルのように
「羨ましいぞこの野郎!」
みたいに思うのですw

私のホール業界社員時代の20年

振り返りますと
「労働時間」だけで
捉えれば
最初10年楽な部署の公務員並み、
後の10年きょうびのブラック企業並み、
みたいなね。

まあ両方体験できたのは
よい人生経験ができた

無理矢理言えなくもありませんが
ぶっちゃけ
後の10年はやはり
ちょっと消耗度的にはきつかったっす。

何度も書きましたけど、
その原因は
メーカーが版権モノの旨味を覚え
やたらめったら新機種をリリースしまくったので
入れ替えの頻度が恐ろしく増して
店舗のマネジャークラスですと
24時間とか48時間とかの連続勤務が
月に3,4回くらいあるいはもっとある
ってのが当たり前の状態になり、
でまたそれだけの「人件費」かけても
会社も十分コスト回収出来たし、
自分たちも「高収入」を得られた為に
みんなそこそこ「満足感」もあったので
冷静に「労働時間」だけ考えれば
立派な「ブラック企業」状態だったんだけど
誰もそうは思ってなかった
ってことです。

まほんと
そのあたりはなんとも言えない
というか個々人の「好み」とか
時代の流れの問題なので
私としては
「男子一生の仕事」みたいなのを
貫けなかったことに関しては
自分が在籍してた「ホール企業」に
は一切なんの恨みもなく、
やっぱり「糞台」込みで
おまえらいくらなんでも市場に機械出し過ぎなんだよ!
という観点から
「遊技機メーカー」
に対しては
そこそこいまでも「怒り」を覚えております。
正直なところ。
ですがそれもあくまで
私が「無精者」だからそう思うだけであって
色々な考え方があっていいんじゃないでしょうか。
自分はそんな流れにはとても付き合いきれない
と思っただけのことで
実際、最後の方は「投げやり」になってたと思うし。
流れについていけた人は
いまでも頑張ってますからね。

ただそのやっぱりまだ
「またパチンコ打ちたい
スロット打ちたい」
って気にはならないなあ。
勝てる気しないから。

だからと言って
「パチンコ撲滅!」
なんてゆういかにも無粋なことを
言うつもりも
全くございません。

世の中
娯楽が多い方がいいに決まってる
と考える
快楽主義者なのでw
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