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ってことで、
昨日久々にTSUTAYA行ったら
新作だろうが準新作だろうが
4枚以上借りたらすべて1枚250円で
かつ1週間レンタル可能ってことだったんで
調子に乗っていろいろ借りたんですけど
まあクラウド時代でTSUTAYAさんも大変なんでしょうか。
調子に乗って借りたなかに
準新作で出てたこの
警視K全6巻
手つかずで放置されてたんで
大喜びでカゴに放り込んだのです。
去年の秋口くらいからスカパーで
全話放送とかやってて
いくつか録画しておいたんだけど
全部は追いつけなくて
気がかりだったんですよ。
とりあえず全部見たい
って感じで。
でTSUTAYAで借り手なく全巻放置、
っておれの為のこのタイミング!!??
みたいなw
とか言って
まだいまのところ
6巻中の半分まで
見終わった段階なんですけど、
滅法面白いっす。
本放映時低視聴率で
賛否両論物議を醸した作品
ということは重々承知のうえで
も一度強調しておきますが
警視K滅法面白いっす。
さてその本放映時に最も評判の悪かった、
「アフレコ使わずの無理矢理同時録音
のせいで科白が聞き取れない」といった負の側面
ですが
今般リリースされたDVDでは
なんと「日本語字幕」ついてます。
なので、
わけのわからなさ
はある程度緩和されてるわけです。
それ以外にも
斬新なカメラワークだの
本筋とは関係ない
勝新父娘のシュールだったり
ハートウォーミングだったりする会話だの
いろいろ見所はあるんですけど
私個人としてはやはり勝新の「メタボ体型」ですよ。
これがまた「リアル」であり
そして「哀愁」も感じさせて止まないのです。
煙草は延々と吸うし
酒はガンガン呑むし
飯はおそるべき早食いなわりに
喰いたくないものは残す、とか。
まさに究極の
「わがままし放題」ですよ。
あらゆる意味で。
いまのイケメン俳優さんたちばかりだと
こうゆう芝居は永遠に見られないのかなあ
とか、ちょっと危惧しちゃいます。
メタボ体型になったら人間終わり
とか
役者人生終わり
とか
タレント芸能人生命断たれ
とか
そうゆう風潮が蔓延しないことを
切に祈る者であります。